30代エンジニアが週に1つ目標挑戦します!!

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30代エンジニアが1週間に1つ目標を決め、それに向けて努力するブログです。

【最強タスク管理ツール Notion】Googleスプレッドシートのデータをグラフ表示する!

 

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こんばんは、ひでまるです。

今回は、Notionに関する投稿のラスト回です。

前回の記事では、NotionのデータをGoogleスプレッドシートに自動で取り込む方法について書きました。

 

hidemaru-1988-sub.hatenablog.com

今回の記事では、GoogleスプレッドシートのデータをNotion上にグラフ表示する方法をご紹介していきます。

前回の記事の内容を組み合わせることで、

1. Notionからスプレッドシートにデータ取り込み

2. スプレッドシートのデータをNotion上でグラフ表示

ということができるようになります。

Notionにはグラフ機能がないのですが、この方法を導入することで実現することができます。

 

というわけで、早速見に行きましょう!

 

ステップその1 Notionchartsでグラフを作成

まずは、このサイトにアクセスしてください。

www.notion.vip

 

アクセスした後、このスプレッドシートからチャートを作っていこうと思います。

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シート名は映っていないのですが、デフォルトから変更なく『シート1』となっております。

 

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一番上は、スプレッドシートのURLの/d/から/editの間の文字列を張り付けます。

 

SHEETNAMEはデータが記録されているシート名です。

 

最後にDATA RANGEはグラフ表示するデータ範囲です。データを今後記録する範囲を見据えて大きめの範囲を設定して問題ありません。グラフには、データが入っている範囲しか表示されません。

 

次のグラフの設定です。

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1番上の項目は、グラフの種類です。

 

2番目は背景を明るくする(LIGHT MODE)、または背景を暗くする(DARK MODE)の設定です。お好みに合わせて変えてください。

 

3番目、4番目は、縦軸・横軸の目盛り設定です。

 

最後に系列の色設定をします。

 

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設定が終わりましたら、一番したの『MAKE MAGIC』をクリックします。

メールアドレスを入力する欄がありますが、無視してOKです。

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ボタンを押すと、Notionに張り付けるためのコードが発行されます。

『COPY YOUR URL』を押し、コードをコピーしてください。

 

ステップその2 Notionでグラフの埋め込み

Notionでグラフを表示するページを開き、Embedを選択します。

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選択すると、ウィンドウが出てきますので、NotionChartsでコピーしたコードを張り付けて、Embeded linkを押します。

 

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また、Notionも外部アクセスを許可する必要があるようなので、ページ右上のShare to webを有効に切り替えてください。

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上の設定を一通り行いますと、グラフが表示されるようになります。

グラフが表示されないようでしたら、ブラウザの再読み込みを行ってみてください。

 

それでも表示されなかったら、どこか設定が間違っているので、再確認してください。

 

表示は、こんな感じになります。

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まとめ

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今回は、NotionChartsを使ってNotion上に表示する方法について書きました。無料版では、5個までグラフ作成ができるようですので、是非導入してみてください。

 

今回で、Notion連続投稿企画は終了となります。

 

hidemaru-1988-sub.hatenablog.com

前回、一週間連続でNotionについての記事を投稿するという目標を立てて達成することができました。次週の目標については、別記事にて書いていこうと思います。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!アディオス!

 

 

 

【最強タスク管理ツール Notion】Notionで入力したデータをスプレッドシートに自動で取り込み!

 

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こんばんは、ひでまるです。

今日は、Notionで入力したデータをGAS(Google Apps Script)を使って自動でスプレッドシートに移していく方法を確認していこうと思います。

 

これにより、先日ご紹介しました方法で、簡単にグラフ化してNotion上で確認することが可能になったりと、情報の整理の可能性が広がります。

 

hidemaru-1988-sub.hatenablog.com

 

 

今回は、コードも一緒に紹介しますので、導入も簡単にできると思います。

それでは早速みていきましょう!

 

ステップ1 インテグレーション

まずは、Notionにログインした状態で、下のリンクからインテグレーションを行います。

www.notion.so

 

このリンクから飛んで、何でもいいのですが、こんな感じで入力し『Subscribe』ボタンを押します。

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そうすると、下の画面に切り替わりますので、『Internal Integration Token』というところで、『Show』→『Copy』と押し、トークンをコピーします。何か変更した場合は、最後に『Save Changes』を押して保存してください。

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コードをコピーした後は、データを取得したいページを開き、

『Share』を押して、『Invite』ボタンを押します。

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『Invite』を押すと、登録してあるインテグレーション名が表示されますので、必要なものを選択してください。

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また、『Share to web』ボタンを有効側に変更します。

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これが意外と忘れやすいかと思っております。

 

これでNotion側の設定は完了になります。

次にスプレッドシートのほうの設定に移ります。

 

ステップ2 GASの設定&プログラム

次にデータを記録したいスプレッドシートを開きます。開いたのち、『ツール』→『スクリプトエディタ』の順に選択していきます。

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スクリプトエディタを開いて、下のコードを張り付けます。

 

 

ここで、30行目の{DATABASE_ID}は、データを抜き出したいページの上のURL部分のnotion.so/の後ろから?vまでの文字列に当たる部分です。

 

また、31行目の{MY_NOTION_TOKEN}はNotionをインテグレーションしたときに表示された、secret_***の文字列を入力します。

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プログラム上の日付、体重、体脂肪率の部分は、抜き出したいデータの項目名に合わせて変更してください。

 

データを日付順に並び変えるようにしておりますので、その部分は必要に応じて削除なりしてください。

日付順に並び変えをしているのは、データの取得順がランダムであるためです。

 

プログラムの変更が終わりましたら、プロジェクトを保存ボタンを押してください。

また、実行ボタンを押すことで、動作確認することができます。

 

ステップ3 プログラムの自動実行の設定

いよいよ最後に自動実行するための設定を行っていきます。

ページの左のほうの時計マーク(トリガー)ボタンを押し、右下の『トリガーを追加』ボタンを押します。

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追加ボタンを押すと、下のように設定をしてください。

実行時間の感覚を変えたい場合は、『時間ベースのタイマー』、『一時間おき』と表示されている部分を変更し、保存ボタンを押してください。

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まとめ

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今回は、『Notion』に入力しているデータをスプレッドシートに自動で取り込む方法を紹介いたしました。

 

大変ザックリした紹介になりましたが、変更するのはさほど難しくはないかとおもっております(プログラムに慣れていない方は難しいかも)。需要がありましたら、今後もう少し詳しく記事を書いていこうかなと思います。

 

皆様のお役に立てていればうれしいです。次回は、『Notion』記事企画のラストになります。なんやかんやで頑張って取り組めていると思います。

次回は、スプレッドシートの内容をNotionChartという機能を用いてグラフ表示する機能になります。これも使えれば便利な機能だと思いますので、期待していてください。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!アディオス!

 

 

 

【最強タスク管理ツール Notion】Googleスプレッドシートとの連携

 

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こんばんは、ひでまるです。

 

今回も前回に引き続き『Notion』についての記事です。

前回の記事はこちらです。

 

hidemaru-1988-sub.hatenablog.com

 

今回は、『Notion』とGoogleスプレッドシートとの連携について書いていこうと思います。Notion上でGoogleスプレッドシートを編集・閲覧する方法になります。

 

Notionではエクセルほどの関数機能やグラフ機能はありません。

情報のまとめ方によってはスプレッドシートと連携したほうがいい場合もあると思いますので、書いてみることにしました。

 

Googleスプレッドシートの連携

まずは、スプレッドシートを外部から読み取るためのリンクアドレスを取得します。

Googleスプレッドシートを開き、右上の緑色の共有ボタンを押します。

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ボタンを押すと、下のようなウィンドウが開きます。

ここのリンクをコピーというリンクを押すと、リンクアドレスがコピーされます。

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うまくいかない場合は、『リンクを知っている全員に変更』に切り替えたり、アクセス許可ユーザを追加してみてください。

 

次に、『Notion』を開いてスプレッドシートをリンクさせるページを追加します。

ページ上の左側を押すと、追加する項目を選択するウィンドウが表示されます。

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このウィンドウを下のほうにスクロールしていくと、『Embed』という項目が出てきますので、こちらを選択します。

 

表示をみてわかる通り、GoogleMapなんかも選択できるようです。

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この項目を選択すると、リンクの入力ウィンドウが出てきますので、先ほどスプレッドシートの共有から取得したリンクアドレスを張り付けます。

貼り付けした後、『Embed link』を押すと、スプレッドシートがNotion上に埋め込まれた状態になります。

 

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こちらが貼り付けられた状態になります。

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張り付けた状態では、かなり小さい状態で表示されていますが、表示ウィンドウの大きさは自由に変更できます。

 

この状態で、Googleスプレッドシートの内容を編集することも可能となっております。

 

まとめ

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今回は、NotionとGoogleスプレッドシートとの連携方法についての記事を書きました。

その他、スプレッドシート以外にも様々なアプリケーションとの連携が可能となっております。

 

連携方法は、今回ご紹介した方法と同じような感じになると思います。

旅行に行った写真とGoogleMapを連携付けてページを作ったりするのもいいのではないでしょうか?

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

次回の記事では、Notionに入力した内容をGoogleスプレッドシートに自動で入力する方法についての記事を書こうと思います。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!アディオス!

 

【最強タスク管理ツール Notion】使いやすくするためのポイント 並べて表示・横フルサイズにする方法

 

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こんばんは、ひでまるです。

 

今回は、『Notion』を使っていく上で、使いやすくするための方法を2つ紹介しようと思います。

 

簡単にできる変更ですが、意外と気づきにくい内容となっておりますので、一緒に確認していきましょう。

 

こちらが前回の記事です↓

 

hidemaru-1988-sub.hatenablog.com

 

 

 

使いやすくするポイントその1 ページ内容表示

Notionでメインページをクリックすると、下のように作ったページが縦に並んで表示されます。ですが、この状態ですとそれぞれのページに書かれている内容はわかりません。

 

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ページの右側にボタンがありますので、そのボタンをクリックすると、下のようにメニューが表示されます。

 

その中の『Turn into inline』という項目を選択すると、トップページ上でも選択したページの中身を確認することができるようになります。

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こちらがページ二つとも表示を変更した状態になります。
ページ概要が同時に確認できるようになったものの、上下に並んでいるため見にくい状態となっています。

 

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使いやすくするポイントその2 横並び表示

そこで次は、上の表示を横並びにする方法を見ていこうと思います。

まず、inline表示をもとの状態に戻します。

 

各ページの右上にボタンがありますので、そちらをクリックすると、メニューが表示されます。

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メニューの中に『Turn into page』というボタンがありますので、そちらを押しますと、もとの状態に戻ります。

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元の状態に戻し、縦並びに並んでいる状態で、ドラッグ&ドロップをすると縦並びで表示されていた状態から横並びの状態になります。

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その状態から先ほど行った表示の変更をすると、横並びの状態でページの内容が確認できる状態になります。

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同時に確認できるようになったものの、ページに対し横が余っていてもったいない感じがあります。

使いやすくするポイントその2 横フルサイズ表示

横が余っている状態ですので、表示を修正していこうと思います。

ページ右上のほうにボタンがありますので、そちらを押すとメニューが出てきます。

 

このメニューの中で『Full width』という項目を選択します。

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こちらが『Full width』が選択された状態になります。

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画面びっしりページが表示されており、大分見やすくなったと思います。

 

まとめ

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今回は、『Notion』を使っていく上で必須ではないけど、知っておくと表示が見やすくなる便利な機能を紹介いたしました。

 

意外と気づきにくい設定箇所であったりするので、知っておくと役立つかと思います。

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

次回は、あまり使わないかもしれませんが、Googleスプレッドシートとの連携について書いていこうと思います。ちょっと発展形になりますが、便利な機能がありますので、期待していてください。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!アディオス!

 

 

 

 

【最強タスク管理ツール Notion】Notionのページを作ってみよう

 

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こんばんは、ひでまるです。

今回も前回に引き続き、『Notion』についての記事です。

 

前回の記事はこちら↓

 

hidemaru-1988-sub.hatenablog.com

 

今回の記事では、実際にページを作っていくことで、操作方法について理解を深めていければなと思います。

 

それでは、早速見てみましょう。

 

Notionの使い方 ページの作成

まず最初はページの作成です。

作成済みの項目の下に『+ Add a page』というボタンがあります。

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このボタンを押すと、ページが新規作成されます。

 

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新規ページが作成されるとこんな感じで表示されます。

トップページみたいな感じなので、アイコンとカバー画像をいじるくらいでいいと思います。

次に記録するためのページを作っていきます。

 

Notionの使い方 ページの作成

次に記録するためのページを作る方法を見ていきます。

先ほど作成しました、ページの右のほうにカーソルを合わせますと、『Quickly add a page inside』というボタンが出てきます。

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このボタンを押すと新たなページが出てきます。

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こんな感じです。

新しいページができたら、まず初めにDATABASEの中から、項目を選ぶのがお勧めです。こちらは、一つのページに対し、いくつでも重複して設定できます。

 

イメージとしては、データをどのように表示させるか?という設定と思って問題ないと思います。

 

ここではとりあえず、『Table』を選択します。

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タイトルの下にある『Add a view』というボタンを押すと先ほどみたDATABASEで、他の設定も追加することができます。

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ここでは、『Calender』を選択します。

タイトル下のボタンをクリックすると、自分が設定した方法に切り替えることができます。

 

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Notionの使い方 項目の登録

次に記録していく項目を登録していきます。

ここでは、毎日チェックする項目リストを作成していこうと思います。

先ほどのカレンダーの画面で、日付の右にカーソルを持っていくと、『Add an item』というボタンが表示されます。

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こちらを押すと、下のような画面が表示されます。

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このページにどんどん記録していく項目を設定していきます。

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色々いじって、こんな感じになりました。

 

『Add a propety』というボタンを押し、項目名称・記録方法を選択していきます。

このページを一旦作成すると、同じページで日付を追加(カレンダーでAdd an itemを押す)すると、同じ設定項目が設定されたページが作成されます。

 

作成されたページに対し、登録を行っていくことで管理を行うことが可能になります。

 

まとめ

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今回の記事では、基本的なページの作成方法についてみてきました。

 

次回の記事では、もう少し細かいところも見ていこうかなと思います。

他の人の作ったページをそのまま使ってもいいのですが、自由度が高いツールですので自分の使いたいようにカスタマイズできるようになりたいですよね。

 

次回以降も参考になる記事を作っていけたらと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!アディオス!